topbanner

コスモ21

頭にいい、体にいい、楽しい本満載!

子どもの脳にいいこと

コドモノノウニイイコト

多動児、知的障害児がよくなる3つの方法

鈴木昭平著

「一言も話せなかった子ども会話ができるようになりました」(母)

これまで20年近く、知的障害児の教育指導にかかわり実際に成果を上げてきた「実績」から、著者は、すべての知的障害児は普通どころか天才になれる可能性を秘めていると断言する。

主な内容

まえがき 知的障害は克服できる!!
1 こうして知的障害児が優秀児になった!!
2 脳の仕組みからいえる知的障害児の優秀性
3 今すぐ実践!!  「すずき教育メソッド」
4 知的障害児の無限の可能性を引き出す日常生活のコツ

詳細な目次のページを開く

子どもの脳にいいこと
価格
1404円(本体1300円)
判型
四六判
頁数
176 頁
発行日
2009.4.30
ISBN
978-4-87795-157-3
弊社サイトで購入する

ネット書店で購入

以下のネット書店でも、ご購入が可能です(クリックすると、各ネット書店のページが開きます。購入方法等は、各サイトにてご確認ください)。

(*は電子書籍のみです。)

立ち読み

まえがき 知的障害は克服できる!!

 まず、始めに6歳の男の子のケースを紹介しましょう。
 この子は「自閉的で多動症の疑いあり」という診断を受けていたのですが、比較的軽度であるため、小学校はなんとか普通学級へ進学させたいというのが、お母さんの希望でした。
 しかし、9月の保健所の就学検診でIQが40以下であるから普通学級への入学は不可能と判断されて、私のところにやってきたのです。
 お父さんは内科のお医者さん、お母さんは看護師さんでした。悩んだ末に人づてに噂を聞いて、藁にもすがる気持ちで私のところにやってきたのです。
 入学までに時間がなかったので、お母さんの理解と最大限の実践を前提として指導しました。短期決戦でしたが、3ヶ月でどんどん言葉を覚え、表現が豊かになり、計算もできるようになったのです。日々、彼の知能がすさまじく伸びていくのが、手に取るようにわかりました。
 そして12月の再検診ではIQが100を超え、「問題なし」と判断されたのです。
 ちなみにIQは、就学前に70から75というのが発達の程度を見極めるボーダーであり、これより低ければ発達に遅れがあるとみなされます。
 9月時の子どもの様子を覚えていた保健師さんは「どうしたの?」「なにがあったの?」と、驚愕していたそうです。
 彼は4月には公立小学校に入学し、現在も普通学級で学んでいます。学力もほかの子に比べてまったく遜色なく、毎日元気に過ごしています。

続きを読む

プロフィール

鈴木昭平(すずきしょうへい)

1950年茨城県北茨城市生まれ。76年3月横浜国立大学大学院経営学研究科修士課程修了。経営学修士。同年4 月より同大学大学院研究生。ジャスコを経て常磐大学職員、常磐学園短期大学学内講師、桜美林短期大学、産能短大、日本航空高校、国土交通省・住宅産業研修財団などの講師を務める。1988年より幼児教育に携わり、2008年までに30人以上の知的障がい児が劇的な改善を遂げる。その指導方法を広めるべく2009年、一般社団法人エジソン・アインシュタインスクール協会を設立。現在同協会代表。