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コスモ21

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放射能汚染元年

ホウシャノウオセンガンネン

今、50年100年の長い闘いが始まる/安全、安心な「食」を確保する方法とは?

西川榮郎・阿部一理共著

100年を見据えた選択が迫られている

炉心溶融(メルトダウン)が明らかになった福島第一原発。野菜や魚介類などへの汚染が進み、人体への直接的、間接的な影響が避けられない状況になっています。しかもそれは、一時的なものではない。本書は、100年にわたるかもしれない放射能汚染との闘いを見据えた上での食の安全、安心を確保する情報を提供。

主な内容

第1章 放射能汚染大地、水、野菜の恐るべき実態
第2章 玄米、天然味噌、天然塩とたっぷりの無農薬野菜を
第3章 きわめて簡単、究極の対放射能家庭菜園プランター

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放射能汚染元年
価格
1296円(本体1200円)
判型
四六判
頁数
160 頁
発行日
2011.8.31
ISBN
978-4-87795-215-0
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立ち読み

プロローグ 放射能汚染元年宣言

これからの100年を見据えて…
『放射能汚染から命を守る最強の知恵』出版後に旅は始まった……

 2011年3月11日大震災に見舞われた日本……
 そしてそれに続く福島原発事故……。
 いったいいつになったら、被災地の復興が始まるのか……
 いったいいつになったら、原発事故は収束するのか……
 そんな不安から立ち上がるための一助となることを願って、私は2011年4月に、『放射能汚染から命を守る最強の知恵』……玄米、天然味噌、天然塩で長崎の爆心地でも生き残った70名……(阿部一理、堀田忠弘著、コスモ21刊)という、以下のような内容の本の企画を推進し、緊急出版しました。

 第二次世界大戦、長崎で原爆が投下された時、爆心地1.4キロにある病院の秋月辰一郎 (1916〜2005年)という医師と従業員20名、入院患者約70名が、原爆で被爆したにもかかわらず、放射能の被害に遭うことなく全員が生き延びたのです。
 生まれながらに虚弱だった秋月医師は、自然食で奇跡的な回復をします。そして、自らが医長を務める、浦上第一病院(現・聖フランシスコ病院)でも患者や従業員に同じように自然食をすすめました。
 その結果、原爆が投下され、全員が被爆したにもかかわらず、死ぬことなく命をとどめたのはもちろんのこと、その後に起こるであろう原爆症からも守られたといいます。
 著者の1人である阿部一理先生は、このことを直接本人にお会いして確認したのです。秋月先生も被爆しましたが89歳まで生きました。当時同じ病院で看護婦をしていた奥さんは、93歳になる今もお元気です。
 この秋月医師が推進した自然食というのは、玄米と味噌、そして塩をしっかり摂り、白砂糖をやめることでした。

 この本は出版されてからわずか2か月で、1万人以上の方々が手に取り、感動と感謝のお便りを数多く頂いております。当会の思いに共感・共鳴して頂いた方々に、この場を借りて、深く感謝申し上げます。
 現在、福島第一原子力発電所では炉心溶融(メルトダウン)が明らかになり、今後、野菜や魚介類などへの汚染が進み、人体への直接的、間接的な影響が避けられない状況になっています。それは一時的なものでなく、将来にわたって続くことが確実です。しかも、日本のみならず世界中に大きな影響を与えていくことでしょう。
 私たちは、この事実を受け止めなければなりません。いかに放射能汚染が、恐ろしいものであり、数か月や数年で解決できるようなものではないことを……。

「爆発事故から25年経ったチェルノブイリ……。その周辺地域の病院に入院している遺伝子異常の子供たちのうち90〜95パーセントが、慢性病で苦しんでいる」
「事故の5年後以降、人口が700万人減少……。事故によって健康被害を受けた人は225万4000人にのぼると推定されている。治療を受けることが必要と考えられる人だけでそれだけいる」

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プロフィール

阿部一理(あべ いちり)

1944(昭和19)年、北海道網走の寒村に生まれ、虚弱な幼少青年期を送る。27歳の時、故・桜沢如一(マクロビオティックの創始者)の書物に出合う。生前の秋月辰一郎博士より直接お話を伺い、その凄まじい効果に衝撃を受け、食事療法を実践。生来の虚弱体質を克服。その後「信ずるな、疑うな、確かめろ」を信条として食事療法、民間伝承医学等を研究。講演回数は1万2千回以上。

・民間療法研究家

・千島学説学会理事