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頭にいい、体にいい、楽しい本満載!

医者がすすめる「演歌療法」改訂版

イシャガススメル「エンカリョウホウ」カイテイバン

最前線で実証! 健康長寿になる「歌い方」

周東 寛著

カラオケルームが新しい医療の場に

「幸福ホルモン」の分泌が活性化し、患者さんがイキイキしてくる! 著者は、自身のクリニックで、40人ほど入れるカラオケルームを設け、医療にカラオケを積極的に取り入れるなど、「健康カラオケ」の効果を実証。演歌歌手の肩書も持つ著者直伝のカラオケ上手のコツも披露。

主な内容

はじめに カラオケルームが新しい医療の場に
パートⅠ 知らないと大損! カラオケが健康にいい12の理由
パートⅡ 演歌療法で健康長寿を実現!
パートⅢ 誰でもらくらく腹式呼吸・腹式発声マスター法
パートⅣ 医師&歌手がすすめるカラオケ上手のコツ
パートⅤ 健康カラオケは新しい医療の流れにマッチ

詳細な目次のページを開く

医者がすすめる「演歌療法」改訂版
価格
1404円(本体1300円)
判型
四六判
頁数
200 頁
発行日
2011.12.12
ISBN
978-4-87795-222-8
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立ち読み

はじめに カラオケルームが新しい医療の場に

 私のクリニックでは、医療にカラオケを積極的に取り入れています。まさしく「健康カラオケ」として患者さんの治癒力アップに活用しているわけです。
 院内にある40人ほど入れるカラオケルームは、いつでも患者さんが自由に利用できるようになっていて、週に2度は専門家の指導でカラオケ教室も開いています。
 カラオケを取り入れてみて何より顕著なのは、患者さんがイキイキしてくることです。それは、カラオケを楽しんでいると脳内ホルモンの分泌が活性化され、心地よさが生まれるからだと思われます。それで私は、こうしたホルモン群を「幸福ホルモン」と呼ぶことにしています。
 体が不調になり、健康に自信がもてなくなると、どうしても気持ちが沈みがちになるものです。そのままでは治癒力も低下してしまいますが、カラオケを取り入れると、
「沈みがちだったのに、元気が出てきた」
「気持ちが楽になり、治療にも前向きに取り組もうと思う」
「心が明るくなり、若返ったと言われる」
 といった反応がとても多くなります。
 なかには、
「歌うようになって更年期のうつ状態から解放された」
「物忘れが減って認知症の予防にも良さそう」
 という方もいます。
 カラオケをはじめると、身体面でも嬉しい変化が起こってきます。
「高血圧気味だったのが正常値になった」
「よく眠れるようになって不眠症がなくなった」
「長年苦しんできた頭痛が消えた」
「ゼンソクが軽くなった」
 という反応が、かなりよく認められます。
 それは検査データにもはっきりと現われてきます。一つ症例をあげてみましょう。
 原因不明の本態性高血圧のAさん(66歳、男性)は、以前は最大血圧が200mmHgまで高くなることがしばしばでした。それが治療と並行してカラオケをやるようになり3カ月ほどたったころには、最大血圧が140mmHgにまで下がり、それ以降も安定しました。

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プロフィール

周東 寛(しゅうとうひろし)

1978年昭和大学医学部卒。1980年、昭和大学藤が丘病院呼吸器内科入局。1986年、自らの医療方針を実現するため駅ビル医院「せんげん台」を開院し、1990年に医療法人健身会を設立して理事長に就任。2003年には南越谷健身会クリニックを開院し、院長に就任。昭和大学医学部兼任講師。医学博士。

開業以来、西洋医学に東洋医学を取り入れるとともに、食事指導、運動指導や最新の検査機器を導入して予防医学にも尽力。2007年には厚生労働省認定運動施設医療法・42条施設『健康ひろば』を2施設に設立。また心身医学療法にも取り組み、トータルヘルスの実践に務めている。