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総合出版 コスモ21

頭にいい、体にいい、楽しい本満載!

古代マヤ暦ミラクル子育て

コダイマヤレキミラクルコソダテ

子どもの「未来」「役割」「本質」がわかる

越川宗亮著

わからない子どもの心が見えてくる

子を持つ親にとって悩みがつきないのが「子育て」。その問題解決に「マヤ暦」が明確な答えを導く。「その子がどんな子か」「父方の影響が強いか、母方の影響が強いか」「手のかかる子どもかどうか」「その子の持って生まれた役割・使命」「その子にどう接すればいいか」「親子の間の取り方」「どの子がその家の跡取りとなっているか」「その子に合った育て方」……。

主な内容

プロローグ 誰もがみんな子育てで悩んでいる
1 深遠なる「マヤ」の叡智で賢い子育てを
2 自分の心、本質がわかれば理想的な子育てができる
3 あなたの子どもを輝かせ周波数を高める育て方
4 神秘の「マヤ」を活用すれば親子関係が驚くほどよくなる
エピローグ 日本人の心の豊かさはどこへ消えてしまったのか?

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古代マヤ暦ミラクル子育て
価格
1540円(本体1400円)
判型
四六判
頁数
204 頁
発行日
2011.11.12
ISBN
978-4-87795-223-5

立ち読み

プロローグ 誰もがみんな子育てで悩んでいる

 私は現在、マヤ暦のセミナーや講演のため、全国を飛び回っています。そこでみなさんから相談を受ける機会がよくあるのですが、中でも多いのが「子育ての悩み」です。
「うちの子どもはちっとも親のいうことを聞かない」
「子どもの反抗がひどく、どう接していいのかわからない」
「不良グループに入ってしまい、家に帰って来ない……」
「うちの子は学校で友達がいないようだ」
 などなど……。
 私も一児の父ですが、子どもは親にとって幸せの根源である一方、子どもの成長とともにどんどん新たな問題が起こってくるものです。そういった意味では悩みはつきません。
 また、子どもにはそれぞれ個性があり、性格もさまざまですから、「この方法がいい」という「公式」のようなものがなかなかありません。その結果、多くの親御さんは悩みながらも手探りで子育てを行っているのが現状かと思います。
 しかし、この子育ての悩み、問題のすべてに明確な答えを出せるものがあったのです。かつて中南米に栄えたマヤ文明。その中核を担う「マヤ暦」に大きなヒントが隠されていたのです。マヤはそれぞれの子どもに対して個別に、「どう育てればよいのか」、「どう接すればよいのか」ということをきわめて明確に教えてくれます。
 子どもにとってどんな方向性がよいのか、なにが幸せなのかというと、それはその子の本来の姿、役割に生きることが一番よいのです。それこそがその子がもっとも充実したよい人生を送るための最大の鍵だといえるでしょう。
 ところが親というのは得てして、子どもを自分と同じように考え、自分の考えを押し付けてしまうものです。その結果、子どもにひずみが生じてしまい、数々の問題が起こってしまいます。
 親としてもっとも大事なことは、その子がどんな子どもか、なにを人生に求めているのか、その子の役割・使命はどんなことなのか、その輪郭を知ることです。それが子どもの本来の姿を知るということです。
 そのための最強のツールが「マヤ暦」だと、私はさまざまな相談に応じるなかで確信するに至りました。
 マヤを知らずして子育てをするのは暗闇の中、手探りで道を探し歩くようなもの。しかし、マヤの叡知を借りさえすれば、道はスポットライトに照らされたようにパッと明るく開け、進むべき方向性が明確になるのです。

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プロフィール

越川宗亮(こしかわそうすけ)

1962年、千葉県生まれ。中央大学出身。

マヤ暦、マヤの叡知を中心とした“人間学研究家”であり、“言葉のちから研究家”。学生時代、「『人間研究』こそ最高の学問」との言葉に感銘を受け、それ以来「個人の本質」「人の活かし方」をテーマに研究。企業、地方自治体など、多方面にわたる講演依頼がある。これまで、教育、医療、会社人事、結婚など幅広い分野で、マヤの叡知を用い、確実に成果を上げている。