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総合出版 コスモ21

頭にいい、体にいい、楽しい本満載!

赤ちゃんの夜泣き・ぐずりがピタリとやむひとつの方法

アカチャンノヨナキ・グズリガピタリトヤムヒトツノホウホウ

ママの「心臓音」を感じるとスクスク育つ

三角大慈著

子育てが180度変わる!

理由もなくぐずる、激しい夜泣きで起こされる、あやしてもおさまらない……。赤ちゃんのこんな悩みを解決するたったひとつの方法、それは、お母さんの「心臓音(心音)」の力を理解しておくこと。心音を通して、赤ちゃんは安心を得、その表情を見て、お母さんも至福の時を感じる——。

主な内容

パートⅠ お母さんの「心音」は子どもに最高の安心
パートⅡ 夜泣き、ぐずりがピタリとやむ「心音」子育て
パートⅢ 「心音治療」で子育てが変わる
パートⅣ 「心音」子育てで「子どもの楽園」が蘇る

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赤ちゃんの夜泣き・ぐずりがピタリとやむひとつの方法
価格
1320円(本体1200円)
判型
四六判
頁数
136 頁
発行日
2014.5.12
ISBN
978-4-87795-288-4

立ち読み

はじめに

 安心に満ちた赤ちゃんの表情、満足感が漂うお母さんの表情。この二つが出会う様子は、母と子の絆を感じる最高の瞬間です。
 しかし、赤ちゃんはいつも静かにしていてくれるわけではありません。
 理由もなくぐずる、激しい夜泣きで起こされる、あやしてもおさまらない、こんなことが続くと、イライラしてしまいます。がまんしなければと思いながら、つい怒鳴ってしまいそうになります。
 あんなに愛おしいと思っていたはずなのに、なぜか可愛いと思えなくなるんです。
 来院するお母さんたちから、こんな悩みを聞くことがよくあります。
 そんなとき、私がおすすめしているのが、お母さんの「心臓音(心音)」を利用する子育て法です。

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プロフィール

三角大慈(みすみたいじ)

山口大学医学部卒。学生時代より生命不在の現代医学に矛盾を感じ、真の医療の樹立を目指す。1981年から「天然医学」を主宰。30年の歳月をかけて音による癒し・NAM治療を確立。鍼灸医療の研究にも取り組み、そのなかで母親の心臓音を微弱電流に変換して、子どものツボに流す「心音治療」を確立。その後、2007年に心音装置[mamaheartone 932]を開発し、心音子育ての普及に努める。

現在、福岡にて『みかどクリニック』を開設。