もの忘れ、認知症にならない 四字熟語・ことわざ 思い出しテスト
モノワスレ、ニンチショウニナラナイヨジジュクゴ・コトワザオモイダシテスト
60歳からの脳トレ/楽しみながら全982問/あなたは何問、解けるでしょうか?
ど忘れ現象を防ぐ会編
この漢字があなたの脳を生き返らせる
日頃目にし耳にする、「ことわざ・慣用句、熟語」を集めた「思い出しテスト」シリーズ。ことわざ・慣用句の章では、どんな文字が入れば完成なのか、推理を働かせてトライ。二字熟語、三字熟語、四字熟語のテストでは、「どうだったかな?」と何度もチャレンジしてみてください。奥深い日本語を楽しみながら思い出して脳の若返りをはかりましょう。
- 価格
- 1320円(本体1200円)
- 判型
- 四六判
- 頁数
- 160 頁
- 発行日
- 2015.10.12
- ISBN
- 978-4-87795-324-9
立ち読み
奥深い日本語を、楽しみながら思い出してみよう ────はじめに
この頃、もの忘れ、ど忘れが……そう感じることがありませんか?
若い頃に比べて年を重ねると記憶力が衰えてくるのは自然のことなのですが、そのまま放置して、「あれあれ! えーと?」ですませてばかりいると、脳はすっかりさびついてしまいます。
そうなる前に、日常的に脳を楽しく働かせて活性化を図りましょう。
最近の脳の研究で、「思い出そう」とすることが、脳の活性化にとても役立つことがわかっています。また、書くこと、反復することが記憶の定着に効果的であることもわかっています。
楽しみながら、それらができれば、こんなにいいことはありません。そんな思いからスタートしたのが、『思い出しテスト』のシリーズです。有り難いことに多くの読者から支持され、今や大ベストセラーシリーズになりました。
本書では、日頃目にし耳にする、「ことわざ・慣用句、熟語」を集めました。
ことわざと慣用句の章では、どんな文字が入ると完成なのかを思い出してみましょう。知らない言葉も出てくるかもしれませんが、そこは推理を働かせてトライしてみてください。
熟語の「読めますか?」「書けますか?」のテストでは、別の紙を用意して書き出してみましょう。難しくても、簡単だと思っても「どうだったかな?」と考えることが、脳のトレーニングになります。
解答は次のページにあります。自己採点もぜひやりましょう。そして、できれば1週間後くらいに再チャレンジしてみてください。
きっと正解が増え、また解答のスピードが速くなっているはず。1週間前の脳より若返っていることを実感できることでしょう。
普段の会話でも自然に語彙が豊富になっていること間違いなしです。
楽しみながら認知症予防——さあ、気になる章からスタート!