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研究者だけが知っている ホントは薬で病気は治せない

ケンキュウシャダケガシッテイル ホントハクスリデビョウキハナオセナイ

健康長寿は「代謝」が決め手

宮崎浩之著

薬は代謝機能を崩す!

薬の研究開発してきた著者は、自分の体を実験台にしながら、薬では病気が治らない、薬を飲み続ければその副作用で病気は進行してしまう、との結論に至る。薬との付き合い方を改め、健康に至る道について、「代謝」を中心に紹介する。

主な内容

Ⅰ章:目からうろこ 薬と健康のホントの常識
Ⅱ章:代謝力向上こそ健康長寿の秘訣
Ⅲ章:これだけは知っておきたい健康長寿にいい食事法
Ⅳ章:これだけは知っておきたい物忘れ・認知症を防ぐ食事法
補章:遺伝子検査で病気がどこまでわかる?

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研究者だけが知っている ホントは薬で病気は治せない
価格
1404円(本体1300円)
判型
四六判
頁数
160 頁
発行日
2016.1.27
ISBN
978-4-87795-331-7
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はじめに

メディアが発達した今日、テレビや雑誌やインターネットには健康に関する情報が大量に流れています。食に関しても、企業が次々と新製品を開発し宣伝しています。健康番組も増えて、キャベツがダイエットに良いとかココアで血液がきれいになるといった食品の効果が過剰に扱われ、また、1日1食で健康になる、1日青汁1杯の断食療法といった健康法がブームになったりしています。

こうしたことにも健康について学ぶことはあるでしょうが、かえって混乱を来たしてしまっているのも現状ではないでしょうか。

こんな時代だからこそ、私たちには健康に関する基本的な知識をしっかり身に付けておくことが必要ではないかと思っています。それは、スポーツ選手がスランプに陥ったときに基本に立ち返るのに似ています。

私は、健康の基本は人間の生命活動の根幹をなしている「代謝」にあると考えています。なによりこの代謝の基本を知れば、食がいかに大切かに気づかされます。毎日、美味しいものをたくさん食べたいというのは人間としては当然ですが、食べ方しだいで代謝が正常にも異常にもなるのです。

私たちが病気になってすぐにすることといえば、薬を飲むこと、病院に行くことです。その数が増え続けているため、医療費の増大で国家の財政が破たんしかねない状況になっています。

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プロフィール

宮崎浩之(みやざきひろゆき)

薬学博士

1964年富山県生まれ。元群馬大学生体調節研究所所長故伊藤漸名誉教授に師事し、消化管ホルモン「モチリン」の研究に興味をもったことがきっかけで研究者の道へ。その後大手製薬企業にて脳血管性認知症およびアルツハイマー型認知症の医薬品開発に携わる。1994年より北海道大学大学院薬学研究科にて中枢薬理学の研究を行い、1996年神経栄養因子GDNFの海馬遅発性神経細胞死に対する作用メカニズムを解明、米国ジャーナルNeuroscienceのトピックスに紹介される。

1998年から科学技術振興機構(JST)地域結集型共同研究事業に参画し、北海道産有用性ハーブの機能性および薬効薬理研究に携わる。新規ポリフェノールの単離、同定、薬理作用について多数の特許と論文を発表。2005年に大学発ベンチャー企業を設立し、有用性ハーブを活かしたサプリメントおよび化粧品の製造販売会社を札幌および東京で展開。2006年よりフィトスタイルアカデミー札幌校、後のMIYAZAKIフィトセラピーアカデミーを開講し、植物療法士の専門家育成に尽力。現在、ハーブエキスの機能性と分子栄養学の観念から健康の源「代謝」「腸」「自律神経」の基本と自己調節について広く講演活動を行う。その傍ら、次世代再生医療とハーブエキスによる先制医療への応用研究に関わり、「老化と若返り」について基礎研究を行っている。夢は、「不老長寿、ヒトは本当に若返る」の実現。

専門分野は中枢薬理学および分子栄養学。主な著書に、『ムスカリン性アセチルコリン受容体』(続心臓代謝実験法)、総説『脳虚血への細胞応答の病態分子薬理』:脳虚血へのグリア細胞のサイトカイン、ケモカイン、iNOS誘導応答とニューロン死(日本薬理学会雑誌111)ほか。

現在、MIYAZAKIフィトセラピーアカデミー代表、株式会社SYMバイオ代表取締役。