プロローグ 「演じる」技術で人間関係は変わる 8
体の表現によるコミュニケーションも大切 8
「演じる」技術を構成する六つの要素 10
自分流の「演じる」技術を身につけよう 26

パート1 人間関係がスムーズになる34の演じ方

  1. 相手に自信をもたせたいときの演じ方 30
  2. 理不尽なことを言う相手に対するときの演じ方 34
  3. きつく断られても感情を顔に出さないための演じ方 38
  4. 握手で親しみを表わしたいときの演じ方 42
  5. 思い込んでいることをあきらめさせたいときの演じ方 46
  6. 悩み相談を受けたとき安心感が伝わる演じ方 50
  7. 一方的に話しまくる相手に対するときの演じ方 56
  8. 無口な人に対するときの演じ方 60
  9. 生意気なイメージを変えたいときの演じ方 64
  10. 相手の本音を探りたいときの演じ方 68
  11. 自分の本音を打ち明けたいときの演じ方 72
  12. 特別に感謝の気持ちを伝えたいときの演じ方 76
  13. 異性の部下とスムーズにやりとりしたいときの演じ方 82
  14. 気持ちよく頼み事ができる演じ方 88
  15. 考え方が合わない相手と話すときの演じ方 93
  16. 信頼している気持ちを伝えたいときの演じ方 98
  17. プライドを守りながら失敗を謝るときの演じ方 102
  18. 威圧されそうな相手と話すときの演じ方 107
  19. 押し出しの強い相手と付き合うときの演じ方 112
  20. 仲間からの断りづらい誘いを断るときの演じ方 117
  21. プライベートなことを注意するときの演じ方 122
  22. 普段話しづらい上司に意見を言うときの演じ方 126
  23. 部下を注意したり叱ったりするときの演じ方 131
  24. 相手に決断を促したいときの演じ方 136
  25. みんなの一体感を高めたいときの演じ方 140
  26. 相手の長話を早めに終わらせたいときの演じ方 145
  27. 自分を避けている相手に対するときの演じ方 150
  28. 話しかけづらい相手に質問するときの演じ方 154
  29. 落ち込んでいる相手を励ましたいときの演じ方 159
  30. 一方的な相手に対するときの演じ方 162
  31. おじぎで好印象を与えたいときの演じ方 167
  32. クールなイメージを変えたいときの演じ方 172
  33. みんなをやる気にさせるための演じ方 177
  34. 電話応対で好い印象を与えるための演じ方 182

パート2 より自分らしく演じるための基本

「演じる」の基本は三つのステップからなる 188

  1. 第一ステップ「相手を見つめること」 189
     ・顔を観察するだけでこんな情報が得られる 189
     ・視野を広げるトレーニング 192
  2. 第二ステップ「相手に合わせること」 194
     ・人はみな違っている 194
     ・思い込みで演じるのは危険 195
     ・想いの強さを調整する 197
  3. 第三ステップ「自分が変わること」 198
    相手を尊敬し、思いやる心をもつ 200
    はじめは事前に脚本をつくるところから 202
    うまく演じている人を見てまねる 204
    演じることを意識しすぎないほうがいいときもある 206
    あなたの「演じる」能力を診断 208

おわりに 212