まえがき 3

Ⅰ 今こそ心を根本から立て直す精神作興を

1 日本再生の鍵は「精神作興」にあり 10
2 現代日本に必要な仁徳天皇と明治維新の武士総退陣の精神 13
3 極めて大切な国の興亡は「ただ公私の間に在る」のみ 17
4 今こそ政治に効率を要求する 21

Ⅱ 「敗戦」の呪縛から脱却すべし

5 日本人だけが知らない東京裁判の真実 26
6 東京裁判の検事を恐れさせた将軍Aの「証言」 31
7 マッカーサーのアメリカ上院議会での忘れられない証言 36
8 現代社会混乱の「根」は戦後の自虐教育にあった! 40

Ⅲ 世界に誇るべき日本人の武士道精神

9 「人類史上最高の良いこと」をした日本 46
10 歴史を五百年スパンで巨視的に見る 49
11 外国人が高く評価する日本と日本民族 54
12 明治の独創的翻訳二十万語に見る日本人の優秀さ 64
13 品格が無く戦闘的な外国国歌の中にあって「君が代」の秀逸ぶり 67
14 藤山一郎が作詞した日本語の誕生歌の素晴らしさ 71
15 「武士道精神、誠」の思想 そのレベルの高さに気付かぬ日本人 75

Ⅳ 誰も言わない中国・韓国との真っ当な付き合い方

16 毛沢東の発言 謝る必要は無い、日本は我々を助けたのだ 84
17 韓国は友好国だが油断は禁物 87
18 「日本の隣国になりたい」 ASEAN会合でのインドネシア大統領補佐官の発言 92
19 形骸化した中国「道義と礼と恥」の観念 94
20 「日本の不幸は中国と朝鮮」 福沢諭吉『脱亜論』より 97

Ⅴ 油断ならないアングロサクソンとの付き合い方

21 殺戮と恫喝で富を得る西洋は野蛮(西郷隆盛) 100
22 反自然の西欧原理から離別して日本自らの文明に目覚めよう 103
23 アングロサクソンのルーツは略奪する海賊 107

Ⅵ 似て非なるもの「神とゴッド」(日本の原理と西洋の原理)

24 伊勢神宮などに代表される神道こそ日本文明の原点であり誇り 112
25 日本の神と西洋の神の違いが経済摩擦を引き起こす 116

Ⅶ 今、はっきりと聞こえてくる「亡国の地鳴り」

26 敗戦後、アメリカの戦略で体質が変えられてしまった日本人 122
27 日本を蝕みつつある結果平等主義が子供にも蔓延 126
28 自国の主体性・独自性を放棄した戦後の日本人 130
29 子供たちに「共存のルール」を教えて伝統や父祖の歩みを伝えよう 134
30 二千年の文明の国なのに二つの段階で惨憺たる国家に 138
31 国力の基礎、人口減少がもたらす驚くべき日本の未来 142

Ⅷ 惰眠を貪るマスコミよ目を覚ませ

32 自国の利益を考えないマスコミは国民から「反発を招く」 148
33 マスコミは真の勇気とジャーナリズム精神の発揮を 152

 

あとがき 156