はじめに 3

パートⅠ お母さんの「心音」は子どもに最高の安心

お母さんの「心音」で子育てが変わる 14
お母さんの「心音」は子どもの安心の源 18
♡大泣き、ぐずりがなくなった 20
♡息子が愛らしく思えるようになった 22
♡「落ち着いてきたわね」と言われるのが嬉しい 24
♡生後4カ月から悩んだアトピー性皮膚炎が完治 25
日本の伝統的な子育ての秘密も「心音」にある 28
夜泣きは母子の絆を結ぶチャンス 30
最高のチャンスを逃さないで 32
生後13カ月くらいまでは全面的に母親に依存 32
生涯にわたる絆を結ぶ最高のとき 35
コラム 生後13カ月は胎内の延長 37
「心音」の力を信じて寄り添ってあげよう 38
夜中に空腹を訴えて泣いても「夜泣き」ではない 38
「心音」を聞かせていると夜泣きも止まる 41
「心音」は母性が目覚めるスイッチにもなる 43
赤ちゃんを産んだだけでは母性は目覚めない 43
「心音」を意識して赤ちゃんとスキンシップ 46
母親の気づきも大事 49
コラム 心臓の音にはすごい力がある 52

パートⅡ 夜泣き、ぐずりがピタリとやむ「心音」子育て

「心音」の力で「意識のつながり」を強めよう 56
完璧に対応しようとしていないか 56
怒鳴ったり叩いたりする自分は母親失格? 58
「心音」を感じていると母子の睡眠が共鳴してくる 59
「心音」の力でマタニティブルーを消し去ろう 60
授乳のときも「心音」を意識しよう 63
「心音」を感じられるように授乳する 63
授乳の量や時間間隔が大事 64
「泣いたら授乳」は「泣いたら離乳」に変わりやすい 66
母乳をあげることはお母さんの体にもいい 68
お母さんがかたわらにいると栄養吸収がよくなる 69
「心音」で赤ちゃんの体内時計が安定 71
赤ちゃんの体内時計は生後1〜4カ月で動きはじめる 71
お母さんの気配を感じて赤ちゃんの体内時計は働く 73
「寝かしつけ方」はパターンを変えないのがコツ 76
同じ寝かしつけ方がいい 76
続けやすい「寝かしつけ方」にする 77
「寝言泣き」だったら上手にスルーしよう 79
赤ちゃんは大人とは眠りの入り方が違う 79
赤ちゃんの寝言、寝返りは不快、不安の訴えではありません 82
日差しが入って温度変化の少ない部屋が最適 84
母子ともに飲み物には注意しよう 86
親子の絆は人の一生を左右する 88
「スマホに子守をさせないで!」 88
2歳になるまでは躾はしない 90
13カ月くらいまでは「何をしてもOKよ」がいい 92
赤ちゃんの「不安」「不快」をわかってあげる 94
母子の絆が人間を信じる土台になる 96

パートⅢ 「心音治療」で子育てが変わる

心音治療で夜泣きや喘息が劇的に改善 100
子どものツボに「心音」を聞かせる治療を開発 100
♡3回の心音治療で夜泣きがピタッと止まる 102
♡弟の夜泣き、兄の小児喘息が改善 105
♡アトピー性皮膚炎による夜泣きが改善 110
ゼロ歳児保育に心音を活用 112
「心音」出産のすすめ 113
赤ちゃんと母親との出会いは人生最大の出会い 113
管理された出産から絆重視の出産へ 114
「成人病は胎児期に発症する」が定説に 115
「心音」を意識した自然出産が母子の絆を強くする 117

パートⅣ 「心音」子育てで「子どもの楽園」が蘇る

子どもを可愛がる日本人の姿 122
日本は「子どもの楽園」だった 128
「親が子どもを打つことはない」 132