はじめに

1章 死の壁の向こうに何が見える?
――“死後の世界”に関するソボクな疑問

「死」は終わりじゃないの?
自分が死んだといつわかるか?
霊はいつ肉体から離れていくのか?
天国とか地獄は本当にあるのか?
宗教をもたない普通の人が死ぬとどうなる?
死後の生活はこの世の生活とまったく違うの?
霊になってもおなかがすくの?
霊になっても痛みや寒さを感じるの?
霊になっても睡眠は必要?
霊になっても年はとるのか?
霊になっても地上人に自由に会えるか?
霊になっても地上に戻れるのか?
霊は同じ欲望をもつ地上人に取り憑く?
死んだ人と話す方法はあるのか?
お墓参りする姿を霊は見ている?
地上人が死を悲しみすぎると霊を苦しめる?
“守護霊”って本当に存在するのか?
“生まれ変わり”って本当にあるの?

2章 「心の中身」が「死後の世界」を決める?
――あなたは死んだらどこへ行く?

死んだあと、しばらくはいろんな世界を通過する
生き方しだいで行く場所が違う?
自己中心的な人が行く場所
ケチな人が行く場所
ケンカ好きな人が行く場所
打算的な人が行く場所
麻薬中毒者が行く場所
「地獄行き」にあたる罪とは何か?
“地縛霊”にならないためには?
“行きすぎた快楽”は霊にとっては“痛み”になる
利己主義や物欲がすぎると魂の発達を妨げる
死後の世界では“利己主義の克服”が大きなテーマ
霊界でも自分の家がもてる?
寛容の心をもつほど上の世界へ行ける

3章 ここまで見えた霊界のしくみ
――学校もあるし仕事もある?

先に死んだ人に会えるか?
“天使”は本当にいるのか?
霊界にも戦争はあるか?
霊界にも学校はある?
霊界での仕事とは何?
霊に行動の自由はある?
霊界での時の流れは?
霊界はどこに存在するのか?
霊が増え続けても霊界は満杯にならない?
霊界の情報伝達方法は?
霊同士のコミュニケーションはどうなってるのか?
地上人は霊界と交信できる?
霊界における哲学とは?

4章 空想ではなかった“地獄”の存在
――フランチェッツォが目撃した地獄レポート

地獄の炎の「正体」は?
本当に地獄の門に鬼はいるのか?
地獄から抜け出すことはできるのか?
死ぬこともできない苦しみがある
邪悪な考えがつくり出す泥沼
生きたまま埋葬される牢獄
人を苦しめたように苦しめられる
先祖の霊が私たちの人生に影響を与える
自殺者の死後はどうなるか?
復讐をするとどうなるか?
地獄にも戦争がある?
地獄の戦争で負けるのは良心の芽生えのせい

5章 “天国”へ到る道
――どんな人生にも希望がある

より明るい世界へ行くには?
赦しの大切さ
霊になっても地上の記憶は残る?
知らずに人を傷つけたことまで清算
子供を愛せなかった女性の話
傲慢な人、同情心のない人がたどる道
フランチェッツォの最後の試練
運命は変えられない?
霊界での信仰と理性
フランチェッツォからの伝言